天なる神には
この賛美について
クリスマス・キャロルとして知られる『天なる神には』は、Edmund Sears(1810-1876)によって作詞、Richard Storrs Willis(1819-1900)によって作曲されました。
どこか哀愁漂う讃美歌は、シアーズの思いを伝えているようにも思われます。この歌詞は、救い主の誕生と、それとは対照的な現実ーー罪と争いに満ちているこの世の状況、そしてシアーズ個人の悲しみを、示しているとも考えられています。
あわせて読みたい御言葉
さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。
(ルカによる福音書 2章8-9節)