カドシュ

この賛美について

Kadosh(1987)はイエスを信じたユダヤ人、Elisheva Shomronによって作曲されました。

歌詞は天上での礼拝の様子を歌ったヨハネの黙示録4章8節（イザヤ書6章3節の引用）からとられています。

なお、ヨハネの黙示録は差し迫った終末についての多くの幻からなる全22章の書です。

1-5章は導入部分に相当し、6-20章では神の怒りによる恐ろしい災害などが予告され、結びにあたる21-22章では、永遠の平和が支配する新しいエルサレムの様子が描かれます。

Kadoshの歌詞（讃歌）は天上での礼拝の光景が記された4-5章に登場する終末への期待を歌ったものです。