【聖書クイズ #15】教会の誕生
この回のおさらい
弟子たちは最初、復活を信じられませんでしたが、復活したイエスに出会い、信じました。
イエスが天にあげられたのち、弟子たちは聖霊によって力を与えられ、力強く福音を伝えていきます。
「信じて悔改め、バプテスマを受ける」ことは、人々がとるべき行動を簡潔に示した言葉と言えます。
Q1. 復活の日、２人の弟子は、どこでイエスに会いましたか？
a) ガリラヤ湖畔
b) エマオに向かう道
c) ガザに下る道
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正解は、(b) エマオに向かう道 です！
イエスはエマオ途上で彼らに近づいてきて、一緒に歩きながら旧約聖書全体を解き明かされました。
目的地に着き、イエスが食卓でパンをさいたところで弟子たちはようやくこの人物がイエスだと気づきましたが、その時、イエスの姿は見えなくなりました。
Q2. 復活後にイエスが地上におられたのは何日間でしたか？
a) 40日間
b) 50日間
c) 60日間
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正解は、(a) 40日間 です！（使徒1:3）
その間、イエスはご自身が生きている確かな証拠をいくつも示し、たびたび弟子たちに現れ、神の国のことを語り、オリーブ山から天に上げられました。
Q3. 弟子たちに聖霊が注がれたのは何という祭の日でしたか？
a) スコット
b) シャブオット
c) ペンテコステ
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正解は、(c) ペンテコステ（五旬節）と言われる (b) シャブオット（七週の祭）の日 です！
使徒たちのリーダーであったペテロは他の使徒たちと共に、人々に悔い改めてバプテスマを受けるよう語りました。（使徒2:37-41）
Q4. 最初の殉教者となったステパノは何人でしたか？
a) ギリシャ人
b) ローマ人
c) ユダヤ人
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正解は、(c) ユダヤ人 です！
彼はギリシャ語を話すユダヤ人でした。
エルサレム教会の七人の執事のひとりであったステパノは、信仰と聖霊に満ち、民衆の中でめざましい奇跡としるしを行っていました。
Q5. ステパノを殺すことに賛成し、後に使徒となった若者の名前は？
a) トマス
b) サウロ
c) ピリポ
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正解は、(b) サウロ です！
ステパノの石打ちに立ち会った人々は、サウロ（またの名はパウロ）の足元に自分たちの上着を脱いで置きました。
Q6. エルサレムの教会で大迫害がおこり、使徒以外の人々は、どこに散らされましたか？
a) ユダヤ
b) サマリヤ
c) タルシシ
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正解は、(a) ユダヤと (b) サマリヤ です！
ステパノが殉教者となった日、エルサレムの教会に大迫害が起りました。
エルサレム教会の執事だったピリポが、サマリヤで福音を宣べ伝え始めると、人々はぞくぞくとバプテスマを受けました。
Q7. イエスの「復活」は、ラザロなどの死人の復活と同じでしょうか？
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イエスはラザロの他にも死人を復活させています。しかし、イエスは十字架上で殺され、その後に復活されました。
さらに、復活後のイエスの体は、それ以前のものとは違ったようです。
なぜイエスご自身が復活される必要があったのでしょうか。一緒に考えてみませんか？
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